看護師のこと、コミュニティーナースのこと
なんやかんやで約20年、看護師として働いています。
病院や施設、学校など、いろいろな場所で看護師をしてきましたが、全ての経験が財産です。
今春で現職の退職が決まり、起業準備中です…と話すと看護師やめちゃうの?と聞かれることがあります。
結論…やめません。笑
そもそも、「看護師ってやめられるんかな?」と思うのです。
病院をやめる、とか物理的な部分では「やめる」のかもしれませんが。
看護師って、ついお世話をしちゃう「おせっかいモード」が標準装備されていて。
公私問わず、おせっかいがやめられない、とまらない。
まあ、かっ○えび○んみたいなもんです…笑
そういう意味で、看護師はずっと看護師なのかなと、そう思うわけです。
今後は、そんなおせっかいを武器(?)にした看護師、「コミュニティーナース」として生きてゆこうと考えています。
コミュニティナースとは、資格や職業を示す言葉ではなく「人とつながり、まちを元気にする」という、実践の概念です。
※詳細はリンクをご覧下さい→ https://community-nurse.jp/
なので、コミュニティナースの仲間は看護師だけではありません。
1月から「コミュニティナースプロジェクト」の10期生として研修を受けているのですが、受講生には看護師以外に、セラピストや理学療法士、医師もいます。
いろいろな経歴や背景の持ち主が集いすぎて、個性が渋滞している…笑
そんな仲間たちやスタッフの方々おかげで、これまでの看護系研修とは全く違う、ワクワク感や面白さ、発見だらけです。
内容の濃さはエスプレッソ並で、毎回脳みそ飽和状態…フィールドワーク後は謎に疲れます。無論、良い意味で。
そんな研修も次回で最後なのですが、正直、楽しすぎて終わって欲しくない。。。
もとい、
アート(アールブリュット)をツールにしたkinariの事業も、手話のことも、他にやりたいいろいろ(スパイスナース・けん玉ナース・サウナース)も。
全て「コミュニティーナース」としての活動にリンクしているなと感じるのです。
「ヒトとモノ、コトをつないで、まちをげんきにする」
これからも看護師として、コミュニティーナースとして、
起業に向け、全力でおせっかいを楽しみたいと思います。