kinariの日記

これまでとこれからを、気まぐれに描くブログ

取材

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またも、忘れた頃にやってくるkinariブログ。

9月も半ばになりました。
ようやく、【ドリップアートプロジェクト】のリターンの発送も終了し、
次のステップは、より多くの人の手に「ドリップアート」をお届けすることです。
オンラインもオフラインも、準備が整い次第、販売開始します。
詳細は次回ブログにて。(と予告しておけば、多少更新が早まるかもw)

 

さて、桐林館喫茶室の営業再開から1か月余りが過ぎました。
再開当初は、情報が周知し切れておらず、カレー目的でご来店され、帰ってしまう切ない状況もしばしば…。
けれど最近は「Instagramを見て」と「筆談カフェ」と知って来ていただくお客様や、スタッフがうまーく誘導して、知らずとも「体験してみよう」と入っていただける方が増えてきたように感じます。
それでも、ニュー桐林館の知名度はまだまだ。。。

お店にとって「知ってもらうこと」はとても大事です。
今のところ、主たる告知はSNSですが、他の媒体もうまく利用せねばと感じています。

そんなこんなで、関係者からの紹介等もあり、取材の依頼がぽつぽつと入り始めました。
つい最近も、テレビと雑誌の取材がありまして…。
所謂、お店紹介的な内容だけでなく、「筆談カフェ」に至った経緯や、kinariの事業に興味を持ってお話を聞いていただけました。とてもありがたく、嬉しいことです。

ただ、こちら側に問題が…。
法人代表なのに「しゃべりが下手」という致命的なやーつ、ですね。
一応ですね…、わたくし「人の前で話す・伝える」ってことは、これまでの仕事でやってきたところではあるんです。
看護師時代は患者指導やら研究発表、教員時代は当然授業もしていたし、手話通訳なんて「伝える」のがまんま仕事です。
でもそれは、全て「台本」があったわけで…伝える内容がお膳立てされていた環境でのこと。
温湯に浸かって「話せる風」を装っていただけなのです。
が、しかし今は「自分の思いや考え」を「端的に」述べねばならない立場なわけです。

気持ちは「理路整然」、現実は迷子になる始末…。
取材の後で「あー言えばよかったな」とか「こー言ったらよかったかな」とか、終わった後の雑談の方がうまく話せてたな…とか、伝える難しさを日々実感しております。
もう取材を終えたものに関しては、編集(プロの技術)に賭けるしかない…笑

テレビも雑誌も、秋には世に出る予定です。
放送日や販売日はSNSでお知らせしますので、よろしかったらご覧くださいませ。

仮にも“代表”と名乗っている以上、
もう少し、取材らしく応じられるよう、迷子にならぬよう、
「脳内整理」がんばります。。。