おたまじゃくしトラベラー”おたま”のこと
某感染症で騒がしいですね…
医療関係者という職業柄、(まあまあソースがはっきりしている)情報が入ってくるので、自分なりに精査しつつインプット。必要に応じてアウトプットしています。
しかし、パニックになればなるほど「正しい情報」って浸透しにくいのだなと痛感。。。
そんな中だからこそ、不安を煽るばかりの情報ではなく、視点を変えた発信も必要かもしれません。
というわけで、“おたま”の話。
「おたまじゃくしトラベル」という企画があり、
双子のおたまじゃくし(あみぐるみ)がおりまして…。
片方は入院していて外出が出来ない子どもの元へ、もう片方はトラベラーへ届けられ、旅に出ます。
両者には紐付けできる共通ナンバーがあり、#を付けてSNSに投稿することで、入院中のお友達や家族がトラベラーの様子を確認出来るというシステム。
おたまじゃくしたちはデイサービスなどの施設に通うおばあちゃんたちが編んでいて、まさに、「三方良し」
<以下、HPより抜粋>
「おたまじゃくしトラベル」は、誰もが楽しく、簡単に誰かのために役立てる社会活動の仕組です。自分の子どもが長期入院した経験を持つお母さんが考えました。
■この活動の目的■
①自由に外の世界で遊んだり、学んだりすることができない子ども達に外の世界の
出来事を届けること。
②365日24時間子どもの看病をする家族の存在を沢山の人達に知ってもらい、
支援の輪を広げること。
③シニアに社会参加する機会を提供すること。
■おたまじゃくしの役割■
おたまじゃくしには「もうすぐカエルになる=もうすぐお家に帰れる」という意味が込められています。
おたまじゃくしは早く病気が治ってお家に帰れるようにとの願いがこもったお守りです。
おたまじゃくしは子ども達と一緒に成長する友達です。
おたまじゃくしは沢山の人の想いを載せて外の世界を旅します。
おたまじゃくしは外の世界で人と出会い、たくさんの経験をします。
友人がSNSでアップしていたのがきっかけで、この企画を知り、
晴れて我が家にも、#2176”おたま”(命名は各自)がやってまいりました。
今や、近くも遠方も(サ活も)、どこに行くにも、サコッシュやポッケに「おたま」が居ます。
もはや相棒ですね。
とはいえ、現状は積極的なお出かけは自粛ムード。。。
けれど、どこかでおたまの様子を楽しみにしている「おともだち」に、違う形で発信できればと、
最近は動画に登場しています。
おそらく、おたまじゃくし界初のYouTuber笑(ぜひ、チャンネル登録よろしくお願いします☆)
もう一人の相棒(こっちは人間)とおたまのアドリブ100%の内容でお送りしています。
今後は広報として、kinariのSNSにも登場してもらおうかと検討中。
どこかで見ている、あの子のために。
たくさんのおたまじゃくし仲間のために。
おたまとともにいろんな場所で、いろんな経験を発信したいと思っています。
そして、今こそ、笑いも大事。免疫あげましょう。